(1)
直観力と想像力を、
抑え込んではならない。
(2)
自分の中に炎を持ち、
魂を抱えているのに、
どうして、
閉じ込めておくことが出来ようか。
(3)
このまま行けと、
僕の中の僕が命じるんだ。
(4)
自然が本当に好きなら、
あらゆるところで
美を見い出せるだろう。
(5)
運命に耐えているとき、
そこに真理が見える。
(6)
確信を持つこと、
いや確信を持っているかのように
行動しなさい。
そうすれば次第に
本物の確信が生まれてくる。
(7)
「絵になる風景」を探すな。
よく見ると、
どんな自然でも美しい。
(8)
私は
あるがままの自分を
受け入れてくれることだけを望む。
(9)
私はいつも、
まだ自分ができないことをする。
そのやり方を学ぶために。
(10)
僕は
ずっと一人ぼっちでいるせいか、
人と話すと
自分のことばかり話してしまう。
(11)
私は絵を描く夢を見、
そして私の夢を描く。
(12)
絵を描き始める前に、
すでにそれは
私の心の中に形作られている。
(13)
絵を描くのは
人生に耐えるための手段だ。
(14)
私は絵の中で、
音楽のように何か
心慰めるものを表現したい。
(15)
偉業は
一時的な衝動で
なされるものではなく、
小さなことの積み重ねによって
成し遂げられるのだ。