（１）
私がこの世で
何をおいても求めているものは、
愛し愛されること。
（２）
人はいつだって何かを失っているのよ。
それでも私たちは生き続けなければならない、
そうでしょう？
（３）
私はこれまでの人生でずっと
「私は愛されない人間なんだ」
と思ってきたの。
でも私の人生には
それよりもっと悪いことがあったと、
はじめて気がついたの。
私自身、
心から人を愛そうとしなかったのよ。
（４）
男性と
平等になりたいって言う女性は、
野心の無い女性ね。
（５）
たとえ百人の専門家が、
｢あなたには才能がない｣
と言ったとしても、
その人たち全員が
間違っているかも
しれないじゃないですか。
（６）
もし私がすべての
ルールを守ってたら、
成功なんて
していなかったでしょうね。
（７）
キャリアって素晴らしい。
でも寒い夜に
それに寄り添うことはできないわ。
（８）
ほら、星たちを見て。
あんなに高く
きらきら輝いているわ。
だけど、
一つひとつがとても孤独なのね。
私たちの世界とおんなじ。
見せかけの世界なのよ。
（９）
誰もがそれぞれ
つらい問題をかかえているわ。
胸をしめつけられるような問題を抱えながら
それを周囲に知られないようにしている
人たちだっているのよ。
（10）
人生の楽しみは、
歳をとる前に知らないと。
怖がるなんてバカみたい。
後悔するのもダメ。
（11）
私は、わがままでせっかちで少し不安定。
ミスを犯すし、
自分をコントロールできないときもあれば、
扱いにくいときもある。
でも、もしあなたが私の最悪の時に
きちんと扱ってくれないなら、
私の最高の瞬間を一緒に過ごす資格はない。
（12）
犬は決して私に噛みつきません。
裏切るのは人間だけです。
（13）
「冗談を言う女」
に見られるのはかまわないけど、
「冗談な女」
に思われるのはゴメンだわ。
（14）
友達とは
あなたが聞きたいことを言う人で、
親友とは
真実を言ってくれる人よ。
（15）
私は善人だけど、天使じゃない。
罪を犯すけど、悪魔じゃない。
私はただ巨大な世界にいる
小さな女の子で、
愛すことのできる人を探しているの。
マリリン・モンロー（Marilyn Monroe、1926年6月1日 – 1962年8月5日）、アメリカ合衆国の女優、モデルである。様々な映画で典型的な「金髪美女」（ブロンド・ボムシェル（英語版）Blonde bombshell）の役を演じ、晩年は演技力の伴った俳優としても名声を高めた。1962年に予期せぬ死を迎えるまで活動期間はわずか10年ほどにすぎなかったが、彼女の映画は2億ドルの興行収入を上げ、1950年代で最も人気のあるセックスシンボルの1人とみなされるようになった。死後も重要な大衆文化のアイコンとなり、数多くのアート作品や映画の題材となっている。