自分を信じること

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(1)

自信を失わず、前を向きなさい。

悲しみについて考えすぎてはいけません。

悲しいことは、もう終わりです。

(2)

自信は必要である。

しかし、

謙遜のなかの自信でなければならない。

(3)

自信と独り善がりは

外見は似ているけど、違うよ。

自信は人並み以上の努力に裏打ちされるもの。

(4)

自信はない、

でもとにかくやってみようと決意する。

その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらやってみる。

それだけでいいんだ。

また、それしかないんだ。

(5)

個性は、

変えるものではなく、磨くものだ。

その磨かれた個性が、“魅力”になるんだよ。

そして、この魅力が“自信”になる。

(6)

「自信」とは、

自分の能力を信じること。

(7)

自信とは、

自分の能力が評価される、

自分の人柄が愛される、

自分の立場が誇れる、

そういうことだが、それより、何より、

肝心なのは、

自分で自分を

「良し」と納得することかもしれない。

(8)

自分は成功すると信じている人がいる。

自分は失敗すると信じている人がいる。

彼らのどちらもが正しい。

(9)

自分を信じること。

それは自信を持つというより、

自信がない自分も、

弱い自分も受け入れる、ということ。

そうすると結構、

何が起きても平気だったりする。

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(10)

すぐに思うようにいかなくても、

あきらめずに、黙々と技を磨け。

自分を律することが出来るようになれば、

驚くほど自信がついてくるものだ。

(11)

自分の知識や行動に自信を持つことはとても大切だ。

自信がなければよい決断を下すことはできない。

しかし、同じくらい大切なことがある。

それは、

自分は何を知らないか、自分には何ができないか、

現実的に評価することだ。

それをしないと、自信は自信過剰になる。

(12)

高い目標を持つ。

目標に挑戦して成功し、

実績を積み上げれば自信になる。

(13)

自分をごまかしてはいけない。

同時に、欠点を見つけても、

自信を喪失させたり、

自尊心を傷つけるまで自分を責めてはいけない。

(14)

自信をもつには、準備をすることです。

学生時代、予習をしっかりやっていった日の授業は、

自信を持って先生の目を見ることができたでしょ。

(15)

壁にぶつかってしまったときは、

「成るようにしか成らない」と考えて、

いい意味で開き直る。

失敗したときや壁にぶつかったときに、

モチベーションを落とさないひとつの方法ですね。



著:ブルース・ローゼンステイン 著, 翻訳:上田惇生監訳、井坂康志訳
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