人を信じよ、しかし、その百倍も自らを信じよ。漫画家 手塚治虫が残した言葉

スポンサーリンク

(1)

人間の「善」が、

常に「悪」よりも

先んじてほしいものです。

(2)

人を信じよ、

しかし、

その百倍も自らを信じよ。

(3)

数えきれないほど、

悔しい思いをしてきたけれど

その度にお袋の「我慢しなさい」って

言葉を思い浮かべて、

なんとか笑ってきたんです。

(4)

最後まで努力をするってのが、

本当の生き甲斐ではないでしょうか。

(5)

人間は何万年も、

あした生きるために

今日を生きてきた。

(6)

人間は、

果てしなく賢明で、

底しれず愚かだ。

(7)

好奇心というのは

道草でもあるわけです。

確かに時間の無駄ですが、

必ず自分の糧になる。

(8)

僕の体験から言えることは、

好きなことで、

絶対にあきないものをひとつ、

続けて欲しいということです。

(9)

空想だけは、

空腹や金と無関係にできる、

唯一のものだった。

スポンサーリンク

(10)

人間がどのように進化しようと、

文明が進もうと、

自然の一部であることには変わりはない。

(11)

自然への畏怖をなくし、

傲慢になった人類には、

必ずしっぺ返しが来る。

(12)

医学の「進歩」も、

自然破壊の一種かもしれない。

(13)

仮病は、

この世でいちばん重い病気だよ。

(14)

ぼくたちは、

かけがえのない地球に

「同乗」している、仲間です。

(15)

後世に残る作品をなどと気張らず、

百歳まで描きたい。

手塚治虫(てづか おさむ、1928年〈昭和3年〉11月3日 – 1989年〈平成元年〉2月9日)、日本の漫画家・アニメ監督・医師。勲等は勲三等。学位は医学博士(奈良県立医科大学・1961年)。戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、漫画表現の開拓者的な存在として活躍した。代表作に『ジャングル大帝』、『鉄腕アトム』、『リボンの騎士』、『火の鳥』、『ブッダ』、『ブラック・ジャック』などがある。


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存