(1)
愛情に満ちあふれた心には、
悲しみもまた多いものである。
(2)
心で見なくちゃ、
ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ。
(3)
黙ってこらえているのが一番苦しい。
盛んにうめき、盛んに叫び、
盛んに泣くと少し苦痛が減ずる。
(4)
小さなチャンスを笑う人は、
小さなチャンスに泣く。
まずは、
目の前のチャンスから見て欲しい。
(5)
笑って暮らすも一生、
泣いて暮らすも一生。
(6)
泣きたいときは力いっぱい泣きなさい。
越えられないハードルは、
くぐってしまっていいんですよ。
(7)
女は
自分を笑わせた男しか思い出さず、
男は
自分を泣かせた女しか思い出さない。
(8)
いったん「信用する」と決めた人は、
信用しつづけるほうが楽なのです。
たとえ、
だまされたとわかる日が来るとしても、
そのときはそのときのこと。
そのときになってから
怒鳴るなど、泣くなど、盛大にやればいい。
(9)
この世界はたのしみに満ちている。
りっぱな家でも、
古くて小さな家でも同じ。
すぐ近くにあるしあわせに
気づかずにいるだけなんだ。
(10)
悲しいときには泣くがよい。
辛いときにも泣くがよい。
涙流して耐えねばならぬ。
耐えた心がやがて薬になる。
(11)
私が死んだときに
泣いてくれるというのなら、
せめて
生きているうちにご慈悲を。
(12)
自分の感情に耳を傾けなさい。
自分自身の世話をすべき時を
教えてくれるから。
孤独から友人を見つけるように。
悲しいなら泣くように。
幸せなら歌い、笑うように。
(13)
前に進まない方が簡単。
でも
自分が自分の可能性を信じなきゃ
何も始まらない。
今できることを全力でやる。
自分を信じる。
出来るって強く願う。
その先に
輝いている自分の夢をつかむために。
(14)
誰にだってあるんだよ、
人には言えない苦しみが。
誰にだってあるんだよ、
人には言えない悲しみが。
ただ、黙っているだけなんだよ、
言えば愚痴になるから。
(15)
愛することを教えてくれたあなた。
今度は忘れることを教えてください。