どんな時でも“微笑み”は何にも勝る人生最大の武器。美輪明宏の言葉

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(1)

 

「ごきげんよう」には、

どんな意味がこめられているか、ご存知でしょうか?

それは、

「あなたが

ご機嫌よくご無事でお過ごしになられますよう、

お祈りしております」

という思いやりの言葉を縮めた挨拶の言葉なのです。

 

 

(2)

 

明るく爽やかな気持ちのよい挨拶は、

どんな相手も楽しく嬉しく思うものですし、

たった一度でも心をこめた挨拶をしていれば、

立派な良い人だと好感を持たれるから不思議なものです。

皆さんも、

日々の挨拶に心をこめて、

ワンランク上の人間を目指しましょう。

 

 

(3)

 

挨拶のコツは焦らなくてもいいので、

気軽に明るく丁寧に、

相手の目を見て微笑んで言いましょう。

少しくらいオーバーな位でもちょうど良いのです。

 

 

(4)

 

「ありがとう」「さようなら」

とごく普通の挨拶でも、

「恐れ入ります」「お手数をかけて申し訳ございません」

「残念ですが、これでおいとまします」など、

オーバー気味でも気持ちを込めて明るく話しましょう。

挨拶は人の印象を左右するものなので、

くれぐれも笑顔は忘れないように!

 

 

(5)

 

様々な難題にぶつかって生きていく中で、

精神的に余裕がなければ、

実際は微笑んでいられないという方が多いでしょう。

しかし、そんな時は、

問題を情念で情緒的に考えない、

つまり感情的にならないことです。

 

 

(6)

 

この世の険しい道を

無事に通るパスポートは“微笑み”です。

 

 

(7)

 

邪魔な感情を立ち切って、理性で冷静に考える。

日頃からどんな問題も感情抜きで、

理性で分析する習慣をつけましょう。

最初のうちはなかなかうまく行きません。

しかし、

理性と感情を区別してコントロールできれば、

どんな問題もしっかりと答えを出せるだけでなく、

精神的に余裕が生まれ、

いつしか自然と“微笑み”が生まれます。

 

 

(8)

 

美しく生きるとは、

心身共に健康で品格高く生きること。

文化の吸収で多くの引出しを持ち、

己を知り、矯正し、

恥を知り誇り高く、品格を身に着け、

謙虚でありながらも俯瞰して自分も世の中も見られる、

思いやりと優しさに溢れる人間力をつけて堂々と生きていく。

価値観や美意識の基本は何事もすべて

精神性の善し悪しで価値を判断することで、

それが自然と格好良い生き方になるのです。

 

 

(9)

 

どんな時でも“微笑み”は何にも勝る人生最大の武器です。

むずかしいけれどね!

殺伐とした空気が支配する現代社会において、

いつでも微笑んでいれば、

周りも自分も嫌な空気にならないし、

むしろ好感を持たれ嫌な空気を変えられます。

更に「あの人来ないかなぁ」と

心待ちにされるようになればシメたもの。

 

 

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(10)

 

“微笑む”ことは

世間を生き抜く強力な武器になります。

さあ微笑みの練習開始!

一、二、三!!

 

 

(11)

 

先々のことで悩むくらいなら、

今日1日を如何に充実して過ごすかを考える、

これが楽観主義の第一歩です。

 

 

(12)

 

楽観主義になる最大のコツは、

今、生きていることをしっかり自覚し、

自分の生命力を信頼し、感謝することです。

 

 

(13)

 

いろいろな辛さ苦しさを乗り越えて

生き抜いてきたんだもの、

今の問題も、これからの人生も

これ迄と同じ様にやり過ごし、

ねじ伏せることが出来ると確信すれば良いのです。

今生きているのが何よりその証拠なのですから。

 

 

(14)

 

人と人との繋がりが全ての社会生活において、

人から信用を得ることは最も大切な事。

しかし、

他人から信じてもらうためには、

まず始めに自分が信じられる人間に

自分を仕立てることが全てのスタートになります。

自分を信じられるとは、“自信”をつけること。

 

 

(15)

 

いつも優しく人間力溢れる人柄でいることは、

信頼され自然と人が寄ってくる、

それが自分自身への大いなる自信になり、

他人からの信用ともなります。

自分が自分を信じていない人を、

他人が信じてくれるはずがありません。

他人よりまずは

自分と向かい合ってからです。

 

美輪明宏(みわ あきひろ、1935年〈昭和10年〉5月15日 – )、日本の男性歌手。また俳優・演出家・タレント・声優・コメンテーター・ナレーター。1952年、シャンソン喫茶「銀巴里」と歌手として専属契約を交わし、国籍・年齢・性別不詳として売り出す。次第に人気を博し、1957年、シャンソン「メケ・メケ」を日本語でカバーし、艶麗な容貌で、シャンソンを歌い上げ、一躍人気を博す。元禄時代の小姓衣装を洋装に取り入れ、レース地のワイシャツ等を身に纏いユニセックスファッションと、三島由紀夫が「天上界の美」と絶賛した美貌で、マス・メディアから「神武以来の美少年」、「シスターボーイ」と評され一世を風靡する。

 



 

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