(1)
他人が羨ましく思えたり
嫉妬や妬みが湧いてきたら
「他人は他人、自分は自分」と言い聞かせる。
(2)
何事も中途半端は
惨めで悔いが残ります。
(3)
他人に迷惑さえかけなければ、
目指しているものへの達成に集中すれば良い。
(4)
不安や絶望感に陥ることは個人の自由ですが、
だからと云ってそれが何の足しになるのでしょう。
いつも冷静に、
可能性を信じ希望を捨ててはいけません。
(5)
一部のマイナスの面だけを見て絶望するよりは、
良い所、確実に進歩していることの方も見て、
希望を持つ生き方の方がはるかに聡明です。
絶望するか、希望を持つかは
実はあなたの資質次第なのですよ。
(6)
人間は、目で見えるものしか
信じようとしない人が多いようです。
しかし、大切なことは
人や物事を心の眼、
つまり”心眼”で見ることなのです。
(7)
目に見える外見だけでなく、
心の眼で物事を観察し推察し、
見えない裏の部分を見る習慣をつけましょう。
(8)
見えない部分にこそ
物事の”本質”はあるのです。
(9)
「人生は辛いことがあって当たり前」と
開き直っている心づもりが大切です。
何度もお話しているように
この世は苦難・苦労の修行場であって天国ではない。
(10)
この世は正負の法則通り、
良いことも悪いことも同じだけあります。
重要なことは
“当たり前”の考え方と一緒に
「裏を意識する」クセをつけること。
(11)
嫌なことがあっても
発想の転換でその悪いことの裏の良いことを
探し、見つけ、苦難や苦境を
冷静に対処し、解決していく。
いつでも、経験を味方にして
プラス思考で前へ進みましょう。
(12)
悩んでいる時間は無駄でもったいない。
悩みやコンプレックスは
虫歯と同じで放置すれば悪くなるだけ、
自然完治はしません。
だから直ぐに解決するよう、
あれこれと何らかの手を打つことが重要。
(13)
自分の悩みやコンプレックスを
人ごとのように客観視し冷静に分析、
その本質を見極める。
原因がわかれば方法もわかる、
発想の転換を図りベストな対応策を打っていく。
この一連の作業を直ぐにやる!
(14)
「待てよ」と一歩引いて考えるクセをつけましょう。
表面だけではなく、その裏の裏を考えたり、
視点を変えてみたり、
冷静にその事象の根本の原因や背景などを
思いめぐらせる習慣がつけば、
自然と世の中の本性を俯瞰して見れます。
(15)
いいこともあれば悪いこともある、
人生プラスマイナスはゼロ。
これをわかっていれば、
嫌なことがあっても動じないし、
良い事があっても自分を律することが出来ます。