（１）
とにかく一歩一歩、
小さなことを積み上げ、
不断前進していくのみです。
（２）
腹腔鏡や胸腔鏡で手術をすると、
お子さんは、
通常の手術と比べて回復が極めて早い。
身体に負担の少ない手術は、
小児に大きなメリットがあると思います。
（３）
単に治すのではなく、
お子さんの将来も
含めた治療を常に考えています。
（４）
全身全霊で挑まなければ
限界はわからない。
（５）
部下の責任＝すべて私の責任。
（６）
栄光に
近道なし。
（７）
気が小さいっていうか、
怯えているっていうか。
だから大きい手術、
難しい手術があると怖いんです。
だけど怖いから、一生懸命勉強する。
すると、
最初は治せるのかっていう不安が、
だんだんとできるなっていう
自信に変わってくるんです。
（８）
いちばん大きな要因は、
手術の前の準備。
（９）
９割が
手術前で決まっていて、
手術は変な話、
手術する前に
終わっているってこと。
（10）
僕は
手術は急がないの、絶対に。
絶対失敗したくないから。
（11）
常に臆病であれ。
（12）
限界は誰だって絶対あると思う。
でも、
準備していくうちに、
その限界が低くなっていく。
すると、
その限界が限界じゃなくなる。
（13）
限界は
超えていくものだと思います。
（14）
妥協を許さない準備。
仕事を完璧にやらないと
自分を許せない人こそ
プロフェッショナル。
（15）
医師は自らの天職を
よく承知していなければならぬ。
ひとたびこの職務を選んだ以上、
もはや医師は自分自身のものではなく、
病める人のものである。
もしそれが好まぬなら、
他の職業を選ぶがよい。
