（１）
危機ほど楽しいものはない。
困難と出合うたびにそう思う。
（２）
一番ダメなのは、
チャレンジしないこと。
（３）
リスクの裏側には、
チャンスが張り付いている。
それを忘れたらダメだ。
（４）
その時点では
実現不可能なことを
まず言ってみることが大切。
（５）
学ぶ機会、場所はどこにでもある。
起きていることを
ボヤッと見過ごしてはダメだ。
その裏に何があるのか、
どうしてそうなるのかを
いつも考えることが必要だ。
（６）
人は
生まれながらしにして平等では無い。
でも平等なものがあるんですよ。
それは時間です。
（７）
一日24時間という時間は
すべての人間に
平等に与えられている条件。
これをどう使うかで、
勝負が決まる。
（８）
大きな夢を持って努力せよ。
努力は絶対に人を裏切らない。
（９）
失敗だけが人間の筋力をつくります。
精神力を付けて人間の幅を広げていく。
人間の器を大きくする。
成功ではなく失敗が器を大きくする。
（10）
絶対に
楽して儲けたらあかん。
（11）
他人が何と言おうが、
そんなのはどうでもいい。
（12）
皆、
夢を見なさすぎだ。
大きな夢を見て、
一心不乱に努力する。
そうすれば
ここぞと思ったら
掴みかかることができる。
（13）
一生懸命に頑張るからこそ、
いまがチャンスという
タイミングがわかる。
（14）
冒険とは、
死を覚悟して、
そして生きて帰ることである。
（15）
自分と真剣に向き合って、
「今どんな経験が自分に必要なのか」を
日々問いながら、毎日を過ごす。
そして
「これこそ我が人生」
と思える日々を過ごしてください。
永守重信（ながもり しげのぶ、1944年8月28日 – ）、日本の実業家。日本電産創業者・代表取締役会長兼最高経営責任者。
