忘れていくことも含めて、生きることなんだろうな。作家 重松清の言葉

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(1)

人生って、

やらなければよかったことより、

やっておいて良かったことの方が多い。

(2)

すぐにわかる後悔は

単なる失敗だから

取り戻すことができる。

(3)

自分は正しいと

決めつけている人は

俺、嫌いなんだよ。

(4)

想いがなかったら、

人は

生きていけないだろうと思う。

(5)

人は自信を持った時ほどね、

ろくなことはないって気がする。

(6)

人は罪悪感を持ちながらも、

どこかで折り合いをつけながら

やっていると思う。

(7)

後悔というのは、

人間にしか

できないことかもしれない。

(8)

忘れていくことも含めて

生きることなんだろうな。

(9)

みんな、不完全。

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(10)

初志貫徹もいいけれど

臨機応変!

ある程度のぶれる余地、

しなやかさを持つ方が

きっとうまく行きます。

(11)

子どもの頃、

色鉛筆は12色しかなかったけど、

大人になって色の種類が増えた。

(12)

未完成のまま決めた夢に

決めつけられてしまうのも

もったいない。

(13)

弱くても

一所懸命走っている姿に、

ほんとうに勇気づけられるんです。

(14)

敵を倒さなくてもいいから、

例えば、

落ち込んでいる子供がいたら

「大丈夫だよ」と

言ってあげる大人の方が

ヒーローだよなと思ったりする。

(15)

死に

軽重はないし

貴賤もない。

重松清(しげまつ きよし、1963年3月6日 – )、日本の小説家。 少年時代吃音で悩んでいたことも後に作品に反映させている。早大教育学部卒。『ビフォア・ラン』(1991年)で作家デビューし、『ナイフ』(1997年)、『定年ゴジラ』(1998年)などで注目される。『ビタミンF』(2000年)で直木賞を受賞。主に現代的な家族の姿をモチーフとし、日常の中に潜む社会的問題を浮き彫りにする。少年少女の悩める心、成長の姿を扱った作品への評価も高い。


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