誰もやらないこと、やり難いことに人生の面白みがある。トヨタ自動車創業者 豊田喜一郎の言葉

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(1)

やれるか、

やれぬかではなくて、

誰がやるかなんだよ。

(2)

誰もあまりやらないこと、

やり難いことを

ものにしてみせることに

人生の面白みがある。

(3)

今日の失敗は、

工夫を続けてさえいれば、

必ず明日の成功に結びつく。

(4)

できないという前に、

まずやってみろ。

(5)

私は

すかんぴんになってもやる。

仲間になってくれ。

すかんぴん)非常に貧乏で何も無いこと。

(6)

どんな些細な欠陥でも、

本質に立ち返って見直しなさい。

(7)

誰にもできる仕事なら、

私には魅力はない。

(8)

困難だからやるのだ。

(9)

誰もやらないし、

やれないから俺がやるのだ。

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(10)

俺は阿呆かも知れないが、

その阿呆がいなければ、

世の中には新しいものは生まれないのだ。

そこに人生の面白みがあり、

また俺の人生の生き甲斐が、

そこにあるのだ。

(11)

どうせやるなら、

世人の一番難しいという、

大衆乗用車を作ってみよう

という立場からやりたかったのです。

(12)

現場で考え、

現場で研究せよ。

(13)

私が憂慮しているのは、

諸先輩の努力で確立した

「ゆるぎなき自信と自負」が

「慢心」に転化していないか、

これまで当然見えていたものが、

当たり前として見えなくなっていないか、

また、「安易な習慣化」により

努力が適切に評価されなかったり、

チャレンジ精神をむしばんでいないか、

ということである。

(14)

技術者には一つの意地がある。

やりかかったら

それを完成して見たい

という意地である。

(15)

作ってやる、

売ってやるではいけない。

買ってもらう、

作らしてもらっている、

という気持ちでなくてはいけない。

豊田喜一郎(とよだ きいちろう、1894年(明治27年)6月11日 – 1952年(昭和27年)3月27日)、日本の経営者、技術者、トヨタ自動車創業者。位階は従五位。勲等は勲四等。豊田佐吉の長男。トヨタ自動車工業(現・トヨタ自動車)社長(第2代)、社団法人自動車技術会会長(第2代)などを歴任した。


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