（１）
「好きなことしかやるな！」
と言いたいです。
「仕事と思うな！」
ということですよ。
（２）
子どもであろうとご老人であろうと、
年齢と関係なく、
楽しいことが好きだっていう、
それが人間なんでしょう。
（３）
「服なんかなんでもいい」派は
考え直して欲しい。
装うことで
自分を気遣う精神が大切なのだ。
（４）
進め！進め！這い上がれ！
我ながら思う。
「しぶといな、寛斎ってヤツは」と。
（５）
最後まで
諦めずに頑張る人を見ると、
私は泣いちゃうんです。
不屈の精神で、
全身全霊を傾けて
何かに挑む姿というのは、
世界中が理解する
感動じゃないかと思います。
（６）
重要なのが、
体調をよくしておくことなんです。
適度な運動、そして自然と触れ合うこと。
（７）
未来に前例はない、
迷ったら新しい道を選べ。
（８）
どんなに苦しいことがあっても、
必ずベターな道がある。
ベストではないかもしれないけど、
すべての道が閉ざされることはない。
（９）
やっぱりね、
小さな世界で
まとまっちゃダメなんですよ。
（10）
日本では”異常”というと、
残念ながら
マイナスのイメージのほうが強い。
でもね、
世界に出て行って
評価された日本人って、
みんな異常だと思うんですよ。
（11）
正常ではダメなの。
世界クラスは、
突き抜けた意識の人たちばかりです。
（12）
服とは、
我ここにありという主張。
（13）
日本では
「あの人変わってるわね。変じゃない？」
と言われる事でも、海外では受ける。
（14）
日本では
「以心伝心」という事が可能です。
しかし価値観の違う国へ行くと、
言うべきことを
はっきり言わないと、伝わらない。
（15）
とにかく本音で、分かりやすく、
ストレートに思いをぶつける。
これが一番強いですよね。
山本寛斎（やまもと かんさい、1944年2月8日 – 2020年7月21日）、日本のファッションデザイナー、イベントプロデューサー。寛斎スーパースタジオ会長。別名表記、やまもと寛斎。
