困難を超えていく時に人生は面白くなる。建築家 安藤忠雄の言葉

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(1)

 

やりたいことを見つけたら、

実現することだけを考える。

 

 

(2)

 

自分がやりたい仕事を

誰かが用意してくれることなどありません。

与えられた仕事があれば

懸命にやり遂げるのは勿論だけど、

本当に自分がやるべき仕事は

自ら提案し働きかけ、

創りだしていくしかない。

そこに向かっていくことが面白い。

 

 

(3)

 

一番大切なのは、

諦めずにどんな状況でも

全力を尽くせる心の強さです。

 

 

(4)

 

最悪なのは、

挑戦もせず最初から

あきらめて逃げてしまうことです。

 

 

(5)

 

人生というのは所詮

どちらに転んでも大した違いはない。

ならば闘って、自分の目指すこと、

信じることを貫き通せばいいのだ。

 

 

(6)

 

人間の価値、人生の重さは、

いかにひたむきに、

精いっぱい生き抜いたかで

決まると思います。

 

 

(7)

 

どのような職業、境遇にあっても、

真剣に生きている人間の姿は

それだけで、すがすがしく、美しい。

 

 

(8)

 

平常心を身につけるには、

ギリギリまで追い込まれた経験が

あるかどうかだと思います。

 

 

(9)

 

完成した建築物に

幸福感があるのではなく、

苦しみながらも

工夫しているときにこそ

喜びがある。

 

 

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(10)

 

勇気とガッツが、

退屈な日常の繰り返しを、

無限の可能性に満ちた時間に変えていく。

 

 

(11)

 

判断力、決断力、実行力といった

持てるすべての「力」を発揮して、

自分の責任で精いっぱい考えて、

道を探していくしかない。

人間の個性とは、

そんな厳しく不安な状況の中でこそ

現れてくるものです。

 

 

(12)

 

人生に「光」を求めるなら、

まず目の前の

苦しい現実という「影」をしっかりと見据え、

それを乗り越えるべく、

勇気を持って進んでいくことだ。

 

 

(13)

 

条件悪い、難しい、

それを超えていく時に

人生面白くなる。

 

 

(14)

 

多数に追随すれば必ず自分を見失う。

孤独を恐れず、

したいことを続けるしかない。

 

 

(15)

 

闘争心。

結局はこれで

勝負が決まると思います。

 

安藤忠雄(あんどう ただお、1941年(昭和16年)9月13日 – )、日本の建築家。一級建築士(登録番号第79912号)。安藤忠雄建築研究所代表。東京大学特別栄誉教授。21世紀臨調特別顧問、東日本大震災復興構想会議議長代理、大阪府・大阪市特別顧問。コンクリート打ちっ放し建築を主に住宅や教会、ホテルなど国内外に数々の作品を発表。「住吉の長屋」(1976年)、「光の教会」(1989年)、「ベネッセアートサイト直島」(1992年-)、「淡路夢舞台」(2000年)、「こども本の森 中之島」(2020年)などの代表作が知られる。

 



 

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