テクニックは人から教わることができる。でも、ハートは自分で鍛えるしかない。ラモス瑠偉の言葉

スポンサーリンク

(1)

日本に来て、

この国がいろいろ

いい思いをさせてくれたから、

恩返しをしたいくらい好きになった。

好きでたまらない国を愛するし、

育ててくれた国に恩返しをする。

(2)

怒られて悔しいなら、

「ようし、やってやろうじゃないか。

必ずあんたの口から

ほめ言葉を言わせてやるぞ!」と、

なんで思わないのか?

そう思える人が

絶対に成功するんですよ。

(3)

すべて、気持ちですよ。

怒られたから

やる気なくすなんていう人は、

何をやっても成功しないです。

(4)

リーダーは口だけじゃなくて、

行動で見せないといけない。

(5)

年上の人は

自分より絶対に経験があるわけだから、

先輩の話を聞かないなんて損ですよ。

(6)

もっと怒れよ、もっと褒めろよ。

人のために

何かをしてあげなきゃダメだよ。

それが才能ある選手に対する

本当の愛情だと思うんだ。

(7)

ベテランがいなくなって

俺たちの時代が来る、

なんて思ってたら甘いぞ。

(8)

ユニフォームの日の丸。

スタンドで揺れる日の丸。

日の丸が目に入ると、

こんなところで諦めていいのかって、

また闘志が湧いてくるんだ。

(9)

日本で戦争が起きたら俺は戦う。

だって日本人なんだから。

日本人になった期間は短いけど

俺は日本人だよ。

スポンサーリンク

(10)

テクニックは人から教わることができる。

でも、ハートは自分で鍛えるしかない。

(11)

2年で

ブラジルに帰るつもりで来たのに、

まさか、

こんなに長くいることになるとは(笑)

わかんないもんだよ、

人の運命なんて。

(12)

人間、背負うものがないと力も出せない。

自分のためだけだったら、

サッカーなんかやめて、

くだらない人生を送ってたんじゃない?

(13)

やられたまま尻尾を巻いて

逃げ帰るのってイヤじゃない?

(14)

今日やらなきゃ

明日はないと思って生きているか?

(15)

日本を、日本サッカーをナメられることは、

オレ自身がナメられることと同じなんだ。

そんなの許せないよ。

ラモス瑠偉(ラモス るい、Ramos Ruy、1957年2月9日 – )、ブラジル・リオデジャネイロ出身の元サッカー選手、サッカー指導者(JFA 公認S級コーチ)、フットサル選手、タレントである。1989年に日本に帰化。


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存