つまらない仕事なんて絶対に口にするな。この世はそんなものはない。松田優作の言葉

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(1)

人間は二度死ぬ。

肉体が滅びた時と、

みんなに忘れ去られた時だ。

(2)

いませんね。仲間なんて。

先輩でも後輩でも、

同じくらいなやつでも、

緊張できる関係がいいわけで、

そういうのは

仲間っていうんじゃないですよ。

(3)

直球しか投げられないピッチャーは、

ずっと直球を

投げ続けていけばいいんだよ。

変にカーブを投げようとか、

時代に合わせて

シュートを投げてみようと思わないで、

ずっと速球を投げ続けてみろ。

(4)

ものをつくるとか、

自分が感じることに

とことん真面目でありたい。

それが僕にとって、

生きることだと思うんです。

(5)

つまらない仕事なんて

絶対に口にするな。

この世はそんなものはない。

(6)

どんな些細なことでも

真面目にしろ。

(7)

宝物っていえばみんな宝物だけど、

なくしたいっていやぁ、

みんななくしたい。

(8)

常に自分を

マイナスの状態にしておく。

僕は足していくことよりも、

引いていくことの方が好きですから。

(9)

僕らみたいに

ころころとポリシーが変わってるとね、

既にポリシーでも

何でもなくなっているようなものが

ポリシーだったりしてね。

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(10)

人生には、

とにかくやってみなきゃ

わからないってことが多すぎますよねえ。

やるかやらないか、

それは自分の判断ですけど。

(11)

こんな狭い国で

意識だけは

メジャーとかマイナーとか言ってても、

そんな差は基本的にないですからね。

(12)

ま、いつゼロに

なってもいい覚悟はしているから。

(13)

転げ落ちるのは全然怖くないよ。

だって、

物質的に欲しいもの、ないんだから。

(14)

お前たちは

俺には絶対に勝てない。

なぜなら俺は

24時間映画のことを考えているからだ。

(15)

俺は夢ん中でも

映画のこと考えてんだよ。

松田優作(まつだ ゆうさく、1949年(昭和24年)9月21日 – 1989年(平成元年)11月6日) 、俳優、歌手。1973年、刑事ドラマ『太陽にほえろ!』にジーパン刑事としてレギュラー出演、その活躍・殉職シーンが話題となる。2000年に『キネマ旬報』の「20世紀の映画スター・男優編」で日本男優の12位、同号の「読者が選んだ20世紀の映画スター男優」でも第12位になった。2014年発表の『オールタイム・ベスト 日本映画男優・男優』では日本男優6位となっている。2020年現在、肖像権は死没時の所属先であるセントラル・アーツ(東映)、キャラクターライセンシングは1998年に設立されたオフィス作がそれぞれ管理している。


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