縁があったら、また会おうね。漫画原作者 小池一夫が残した言葉

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(1)

「人生一回きり」

ということを、

忘れてないですか?

(2)

他の人にとって

良い人や都合の良いを演じるために

一回きりの人生があるわけじゃない。

もっと、自由に生きていいんだよ。

(3)

不機嫌は、

無言の暴力。

(4)

上手くいったら自信、

上手くいかなかったら経験、

そのぐらい

楽天的に攻めていけばよい。

(5)

嫌な人や嫌な事に

悩んだりとか時間の無駄だよ。

好きな人や好きな事に

時間も感情も使ったほうがいいよ。

(6)

目上の人でも、

信じている人でも、

その人が「大丈夫」だと言っても、

自分があれっと

違和感を感じた時は、

必ず確かめ直すことです。

(7)

「自分から去っていった人」に

執着しない。

原因は自分かもしれないし、

去っていった人かもしれない。

もしかしたら、

原因さえなくて、

何となくかもしれないね。

人ではなく、そういう場所も沢山ある。

(8)

人間は、

人にも、場所にも、

物にも飽きてしまうことがある。

縁があったら

また会おうねぐらいでいいね。

(9)

「赦す」。

自分が人生の

呪縛から解き放たれるには、

相手を赦すしかないんじゃないかなあと、

しみじみと思う。

赦すと決めたら、

色々なことから自由になれる。

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(10)

過去に自分はいないし、

未来に自分はいない。

自分がいるのは、「今」。

過去は終わったし、

未来はまだ来ていないし、

どうにかできるのは「今」。

(11)

性格は、

持って生まれたものでもあるけれど、

「環境」によって驚くほど変わる。

環境が性格を作るといってもいいくらい、

人生において性格は何度も変わる。

(12)

どうしても許せないことや、

憎しみや、イヤな思い出などは、

忘れることは出来ない。

しかし、

それらから逃れることは出来る。

それは、「今」幸せであること。

(13)

自分の気持ちは

自分で決めることだから。

(14)

真剣になれ、

深刻になるな。

(15)

もう、

何もかもめんどくさくて、

何もかもから

逃げ出したいときがある。

そういうとき、

僕は、ほんとうに逃げます。

小池一夫(こいけ かずお、本名及び僧号: 俵谷 星舟〈たわらや せいしゅう〉、旧名: 譲〈たわらや ゆずる〉、作詞家としての別名: 東 文彦〈あずま ふみひこ〉、1936年5月8日 – 2019年4月17日)、日本の漫画原作者、小説家、脚本家、作詞家、作家。1976年までの筆名は小池 一雄。別筆名に小池一雄、緒塚敬吾、イゴル・キニスキー等がある。漫画原作作品に『子連れ狼』(画: 小島剛夕)、『御用牙』(画: 神田たけ志)、『高校生無頼控』(画: 芳谷圭児)、『修羅雪姫』(画: 上村一夫)、『クライング フリーマン』(画: 池上遼一)、『オークション・ハウス』(画: 叶精作)、小説に『乾いて候』、『夢源氏剣祭文』がある。初期の『ゴルゴ13』(さいとう・たかを)にも脚本家として関わっている。


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