暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい。マザー・テレサの言葉

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(1)

 

大切なのはどれだけ

沢山のことをしたかではなく

どれだけ心を込めたかです。

 

 

(2)

 

所有すればするほど、

とらわれてしまうのです。

より少なく所有すれば、

より自由でいられます。

 

 

(3)

 

最も悲惨なことは

飢餓でも病気でもない

自分が

誰からも愛されていないと

感じることです。

 

 

(4)

 

愛されることより

愛することを。

理解されることより

理解することを。

 

 

(5)

 

人生の

99%が不幸だとしても、

最期の1%が幸せならば、

その人の人生は

幸せなものに変わる。

 

 

(6)

 

平和は、

笑顔から

はじまります。

 

 

(7)

 

愛の反対語は、

憎しみではなく

無関心です。

 

 

(8)

 

あなたは、

この世にのぞまれて

生まれてきた大切な人。

 

 

(9)

 

あなたは、

あなたであればいい。

 

 

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(10)

 

私たちは、

成功するために

ここにいるのではありません。

誠実であるために

ここにいるのです。

 

 

(11)

 

私たちは、

大きいことはできません。

小さなことを

大きな愛をもって行うだけです。

 

 

(12)

 

暗いと不平を言うよりも、

あなたが進んで

明かりをつけなさい。

 

 

(13)

 

導いてくれる人を

待っていてはいけません。

あなたが人々を導いていくのです。

 

 

(14)

 

人間のほほえみ、

人間のふれあいを忘れた人がいます。

これはとても大きな貧困です。

 

 

(15)

 

あなたに出会った人がみな、

最高の気分になれるように、

親切と慈しみを込めて人に接しなさい。

あなたの愛が

表情や眼差し、微笑み、

言葉にあらわれるようにするのです。

 

マザー・テレサ(Mother Teresa, 1910年8月26日 – 1997年9月5日)、あるいはコルカタの聖テレサ(Saint Teresa of Calcutta)、カトリック教会の修道女にして修道会「神の愛の宣教者会」の創立者。またカトリック教会の聖人である。「マザー」は指導的な修道女への敬称であり、「テレサ」は彼女の敬愛したリジューのテレーズにちなんだ修道名である。コルカタ(カルカッタ)で始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められている。生前からその活動は高く評価され、1973年のテンプルトン賞、1979年のノーベル平和賞、1980年のバーラト・ラトナ賞(インドで国民に与えられる最高の賞)、1983年にエリザベス2世から優秀修道会賞など多くの賞を受けた。1996年にはアメリカ合衆国史上5人目の名誉市民に選ばれている。

 



著:マザー・テレサ, 編集:ホセ・ルイス・ゴンザレス・バラド, 写真:ワタナベ カズコ
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