僕はこの憂鬱から絶対に逃れられない。画家 ファン・ゴッホの言葉

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(1)

たとえ僕の人生が負け戦であっても、

僕は最後まで戦いたいんだ。

(2)

考えれば考えるほど、

人を愛すること以上に

芸術的なものはないということに気づく。

(3)

神を知る最善の方法は、

多くの物を愛することだ。

(4)

愛は永久不滅なもの。

姿かたちを変えることはあるが、

本質は決して変わらない。

(5)

何にもなりはしない。

僕が生きていれば、

悲しみはいつまでも続くだろう。

(6)

一番美しい絵は、

寝床のなかで

パイプをくゆらしながら夢見て、

決して実現しない絵だ。

(7)

与えようとばかりして、

貰おうとしなかった。

なんと愚かな、間違った、

誇張された、高慢な、

短気な恋愛ではなかったか。

ただ相手に与えるだけではいけない。

相手からも貰わなくては。

(8)

美しい景色を探すな。

景色の中に美しいものを見つけるんだ。

(9)

夫婦とは

二つの半分になるのではなく、

一つの全体になる事だ。

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(10)

僕の人生はそれほど長くないだろう。

だから僕は

一つのことしか目に入らない

無知な人となって仕事をするつもりだ。

(11)

何も後悔することがなければ、

人生はとても空虚なものになるだろう。

(12)

虫だって

光の好きなのと嫌いなのと

二通りあるんだ!

人間だって同じだよ、

皆が皆明るいなんて不自然さ!

(13)

常に悲しみを要求する人生に対して、

僕らにできる最上のことは、

小さな不幸を滑稽だと思い、

また大きな悲しみをも笑い飛ばすことだ。

(14)

イマジネーションを抑えてはならない。

模範の奴隷になるな。

(15)

僕はこの憂鬱から

絶対に逃れられない。

フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ(Vincent Willem van Gogh、1853年3月30日 – 1890年7月29日)、オランダのポスト印象派の画家。主要作品の多くは1886年以降のフランス居住時代、特にアルル時代(1888年 – 1889年5月)とサン=レミでの療養時代(1889年5月 – 1890年5月)に制作された。感情の率直な表現、大胆な色使いで知られ、ポスト印象派を代表する画家である。フォーヴィスムやドイツ表現主義など、20世紀の美術にも大きな影響を及ぼした。代表作に『ジャガイモを食べる人々』、『ひまわり』、『糸杉と星の見える道』、『星月夜』、『カラスのいる麦畑』などがある。


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