人生、このままたそがれちゃいけない。登山家 三浦雄一郎の言葉

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(1)

目標がはっきりしないと、

ただの怠け者になってしまう。

(2)

どうせ死ぬなら

エベレストに行ってから死のうかと、

病気のお陰で目標が出来ちゃった。

(3)

体が太った原因は

運動不足と食べ過ぎ、飲み過ぎでしたが、

実は目標や夢を見失ってしまったことで、

心までメタボになっていたんですね。

(4)

執念や勇気みたいなものを

持てるか持てないかが、

人の実行力に

差をつけるのではないでしょうか。

(5)

後から来た人たちに追い抜かれても、

全く気にしない。

標準タイムがあるのですが、

それも僕には関係ない。

ところが不思議なもので、

頂上に近づくと

追い抜いて行った人たちに追いつき、

山頂には

僕らが先に着くことも少なくありません。

(6)

全部人間のやっていることなんていうのはね、

“先人の肩”といいますか、

ここに乗っかって、次はこっちに乗っかって…

という繋がりだと思いますねぇ。

全くゼロからの創造なんていうのはね、

人類が初めて

この世に一歩を踏み出した時

ぐらいじゃないですかね(笑)

(7)

もし体が丈夫で

100mを素晴らしいタイムで走れたら、

違ったことをやっていたかもしれない。

でも身体的に恵まれていなかったからこそ、

誰もやっていない細かな隙間を見つけて

突き詰めることができたんです。

(8)

恐怖心があるからこそ、

しっかりと準備もするし、用心もする。

そう考えれば、

恐怖心は決して

ネガティブなものではありません。

(9)

65歳のおじいちゃんが

エベレストというと気が遠くなりますが、

ちゃんと計画を立てれば出来るものなんです。

まずは、富士山、次はヒマラヤ。

5000m級、6000m級、7000m級と

やっていけばいいんです。

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(10)

自分も周りも

ドキドキ、ワクワクするような

冒険に挑んでいきたい。

それが、僕の終わらない夢です。

(11)

愚かと言われるくらい

人の理解を超えた

新しい分野に挑戦することが必要です。

それを成し遂げてはじめて、

新しい時代、

あるいは自分自身がひらけるのですから。

(12)

仕事でも日々の生活の中でも、

冒険することはできる。

そう考えると、

今見えている光景が

きっと

もっと輝いて見えてくるはずです。

(13)

できない理由より、

できる理由を考える。

(14)

夢を見て、

あきらめなければ実現できる。

(15)

人生、

このままたそがれちゃいけない。

三浦雄一郎(みうら ゆういちろう、1932年10月12日 – )、日本のスキー選手、登山家、獣医師。クラーク記念国際高等学校名誉校長、一般社団法人全国森林レクリエーション協会会長、特定非営利活動法人グローバル・スポーツ・アライアンス理事長、株式会社ミウラ・ドルフィンズ代表取締役、株式会社三浦雄一郎事務所代表取締役。


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