相手によって変わらない態度が、人との絆を深めていく。元横浜市長 林文子の言葉

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(1)

人生の妙味とはサプライズです。

思わぬ展開があるのが人生です。

いちばん大事にしなければいけないのは、

人の心の部分だと思います。

知識ももちろん必要ですけど、

人に関心を持つことから

物事はすべてスタートするんです。

(2)

相手が歩み寄ってこないのであれば

自分から歩み寄る。

これはやはり、

人間関係の鉄則だと思います。

(3)

周囲の人に対して

心を配るというのは

本当はとても楽しいことです。

だから相手の方に喜んでもらったら、

喜んでもらえたということを

噛みしめてください。

それがとても大事です。

(4)

気配りは、

相手が何を望んでいるか

考えて実行しましょう。

多くの方がそれをやりません。

挨拶ひとつしない方が多いです。

(5)

人と人との間で

共感と信頼を築くために行うのが

気配りだと思うんです。

民間の経営も、行政も、

人と人との共感と信頼がなければ

いい仕事はできません。

(6)

大切なのは、

さりげなく褒めることです。

誰でもいいところは持っているものなので、

本当にいいなと思える点を素早く見つけます。

普段から人のいい面を見ようと

心がけていれば必ず見つかります。

(7)

人に関心を持つことから

仕事も人生もスタートするんです。

すべての原点は人なんです。

人と接することから生まれる

感動や感謝の気持ちが、

ひいては人の心を動かすのだと思います。

(8)

相手によって変わらない態度が、

人との絆を深めていくのです。

(9)

人間関係を苦手に感じている人ほど、

営業の仕事をおやりになるといいと思います。

その経験は、必ずあなたの財産になります。

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(10)

人との出会いを楽しむためには、

「誠実であること」

「謙虚であること」

「相手の立場をよく考えること」が大切です。

笑顔できちんと挨拶して、

相手の話をしっかりとうかがう。

(11)

職場に温かい空気を作ることこそが、

責任のある立場の人間には

不可欠だと考えています。

そのためには、

一緒に働く人のいいところを

見つけ、褒めること。

(12)

いかに話しかけてもらいやすい

空気を身にまとうか。

これを心がけて

継続していくことが大切です。

(13)

ほんの一瞬のことであっても、

人の印象とは人生の積み重ねから

にじみ出るものです。

いわば、その人の立ち居振る舞いです。

(14)

よく人間関係が苦手という人がいますが、

それは自分から飛び込まないからです。

失敗してもいいから

一歩踏み出してみてください。

(15)

話しかけるタイミングや話題の選び方は

失敗から学ぶものです。

思い出すのも恥ずかしいような思いをしてこそ、

人生の機微がわかるようになります。


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