人の顔を見て話をきくこと、人の顔を見て物を言うこと。東宮御教育常時参与 小泉信三が残した言葉

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(1)

練習は

不可能を可能にする。

(2)

人生において、

万巻の書をよむより、

優れた人物に一人でも多く会うほうが

どれだけ勉強になるか。

(3)

天才とは

異常な努力をなしうる人だ。

(4)

どんな仕事についても、

自分の品位を高め、

心を豊かにする教養や

趣味を身につけることは、

大切なことです。

(5)

人の顔を見て話をきくこと、

人の顔を見て物を言うこと。

(6)

百冊の本を読むより、

百人の人物に会え。

(7)

グッドマナーの模範たれ。

(8)

善いと思ったことをなぜしないのか。

ほんの僅かばかりの

踏み切りをなぜ躊躇するのか。

(9)

自分で自分をゴマかさないで、

他人の困厄や公益の侵害を傍観したことを

恥じる心だけは失ってもらいたくない。

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(10)

何事によらず他に逆らい、

人が右といえば左、白といえば黒という

つむじ曲りも厄介なものであるがまた、

人のいうことは何でもすぐ従い、

殊に権勢者の意を迎えて先棒をかつぐ、

素直過ぎる人間ばかりでも国は困ったものである。

(11)

スポーツが与える三つの宝

━練習、フェアプレイの精神、友。

(12)

心志を剛強にし

容儀を端正にせよ。

(13)

師友に対して礼あれ。

(14)

途に老幼婦女に遜れ。

善を行ふに勇なれ。

(15)

個人としても国民としても、

明らかな認識、正しい洞察は

何よりも大切であるが、

それとともに、

時としては曲るつむじも

是非用意して置きたいものである。


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