民心の安定なくして統治なし。後藤新平の言葉

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(1)

民心の

安定なくして統治なし。

(2)

一に人、

二に人、

三に人。

(3)

政治は、

万民のためを判断基準とする王道を歩むべきで、

権謀術数による覇道は排すべきだ。

(4)

貧乏を

恥じる心が不名誉である。

(5)

国家は生きものである。

(6)

挫折しながらでも、

何かを残そう。

(7)

人のお世話にならぬよう、

人のお世話をするよう、

そしてむくいを求めぬよう。

(8)

最大の経済対策は

人を育てることにある。

(9)

一に一を加えて億とす。

これ根気なり。

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(10)

妄想するよりは活動せよ。

疑惑するよりは活動せよ。

(11)

金を残して死ぬ者は下だ。

仕事を残して死ぬ者は中だ。

人を残して死ぬ者は上だ。

(12)

個々の病人をなおすより、

国をなおす医者になりたい。

(13)

社会の習慣や制度は、

生物と同様で

相応の理由と必要性から発生したものであり、

無理に変更すれば当然大きな反発を招く。

(14)

しかつめらしい

ことばかり言っていては、だめだ。

(15)

人は

日本の歴史に50ページ書いてもらうより、

世界の歴史に1ページ書いてもらうことを

心掛けねばならぬ。

後藤 新平(ごとう しんぺい、安政4年6月4日(1857年7月24日) – 昭和4年(1929年)4月13日)、日本の医師、官僚・政治家。位階勲等爵位は正二位勲一等伯爵。


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