相手を大切に思うと、相手からも大切に思われます。軽く扱えば、同じ態度が返ってきます。船井幸雄が残した言葉

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(1)

一番上手に生きる方法は、

今までにあったことを肯定し、感謝し、

今やらねばならないことに全力投球をし、

それから学び、愉しみ、

希望を持ち前向きにいきいき生きること。

(2)

希望を持ち、

前向きに愉しく生きる

ということが大事なのです。

(3)

心よりも体、

精神より物質に重きを

おく人が多いようです。

物質を追いかけると

「あれがない」と、さらに欲が生まれます。

(4)

「ない」ことばかりに目を向けていると

「ない」が増え、

「ある」ことに目を向けはじめると

「ある」が増えていきます。

(5)

豊かさとは、

物質からではなく、

心からくるものです。

(6)

心の中から、理屈抜きに、

ワクワクすることを

即座に行動に移しましょう。

(7)

あなたの、

一日、一日の

小さな努力の積み重ねが、

一年、一〇年、五〇年、といった

長期的な成長につながります。

(8)

人生を過ごす時間のなかで、

いちばん多く費やさねばならない時間は、

いうまでもなく仕事の時間です。

その時間が楽しくなければ、

人生自体が

つまらないものになってしまうでしょう。

だから、

どんなときでも

楽しくいられるようにしなければならないのです。

(9)

同じ働かなければならないのなら、

自分の好きなこと、得意なこと、

興味のあることを仕事にするのがベストです。

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(10)

いってみれば趣味を

仕事にするのがいちばんいいのです。

だから、そういう努力を

若い時代からしたらよいと思います。

(11)

世の中の原理のひとつに

「鏡の理」があります。

自分の気持ちや行動は、

鏡に映すように自分に返ってくるのです。

相手を大切に思うと、

相手からも大切に思われます。

相手を軽く扱えば、

同じ態度が返ってきます。

(12)

謙虚な人は、

どんな人に対しても、

態度が変わりません。

自分のレベルが高くなればなるほど

視点が高くなり、

遠くまで物事が見える一方で、

自分の知恵のなさを痛感するからです。

(13)

相手を選ばず、

物事を選ばず、

何からも学ぼうとすること。

いつでも謙虚な態度をとれるように

努力しましょう。

(14)

他人から好かれ、

よい人間関係を保つには、

自分がされて嫌なことを相手にもしないこと。

自分がされたらうれしいことを

相手にもしてあげることです。

相手の立場に立って考えることが大切です。

(15)

相性が

合わないと思うような人も含めて、

どんな人との出会いも、

偶然ではなく必然です。

その人と出会うことで、

何かしらの気づきや学びを得ることができます。

仕事や人生でめぐりあう、

すべての出会いに感謝しましょう。

船井幸雄(舩井 幸雄、ふない ゆきお、1933年1月10日 – 2014年1月19日)、経営コンサルタント、起業家、企業経営者、自己啓発書作家、精神世界・スピリチュアル系の著作家。コンサルティング会社・コンサルティング業界で世界初の株式上場を果たした株式会社船井総合研究所(現 ㈱船井総研ホールディングス)の創業者・代表取締役会長、船井総研グループの創始者。


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