（1）
何かをしようとした時、
失敗を恐れないでやってください。
失敗して負けてしまったら、
その理由を考えて反省してください。
必ず将来の役に立つと思います。
（2）
「できなくてもしょうがない」は
終わってから思うことであって、
途中にそれを思ったら絶対に達成できません。
（3）
自分自身が何をしたいのかを
忘れてはいけません。
（4）
逆風は嫌いではなく、ありがたい。
どんなことも逆風がなければ
次のステップにいけないから。
（5）
何かを長期間、成し遂げるためには
考えや行動を一貫させる必要がある。
（6）
僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。
誰だってそうじゃないですか。
つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。
でも、僕は子供のころから、
目標を持って努力するのが好きなんです。
だってその努力が結果として出るのは嬉しいじゃないですか。
（7）
夢を掴むことというのは一気には出来ません。
小さなことを積み重ねることで
いつの日か
信じられないような力を出せるようになっていきます。
（8）
高い目標を成し遂げたいと思うなら、
常に近い目標を持ち、
できればその次の目標も持っておくことです。
（9）
調子が悪い時こそ、
全力でプレーすることが大事。
（10）
第三者の評価を意識した生き方はしたくない。
自分が納得した生き方をしたい。
（11）
今自分がやっていることが好きであるかどうか。
それさえあれば自分を磨こうとするし、
常に前に進もうとする自分がいるはず。
（12）
結果が出ない時、
どういう自分でいられるか。
決して諦めない姿勢が、
何かを生み出すきっかけをつくる。
（13）
特別なことをするために
特別なことをするのではない、
特別なことをするために
普段どおりの当たり前のことをする。
（14）
いろいろと試すことは、
ムダではありません。
ムダなことを考えて、
ムダなことをしないと伸びません。
（15）
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁がある時はチャンスだと思っている。
イチローこと鈴木 一朗（すずき いちろう、1973年10月22日 – ）、元プロ野球選手（外野手）。右投左打。 現在はシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務める。日本プロ野球（以下：NPB）とメジャーリーグベースボール（以下：MLB）で通算28シーズンをプレーし、MLBシーズン最多安打記録保持者（262安打）、プロ野球における通算安打世界記録保持者（NPB / MLB通算4367安打でギネス世界記録に認定）、最多試合出場世界記録保持者（NPB / MLB通算3604試合出場）である。
