もっとも勇気ある者は、もっとも心優しい者である。教育者 新渡戸稲造の言葉

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(1)

真の勇気とは、

猪突猛進ではなく、

しっかりと立ち上がり周囲を見回して、

いま成すべきことを

見つけ出すことができるかである。

(2)

いかに苦しいことがあっても、

ヤケになるのは短慮の極みである。

(3)

逆境にある人は常に

「もう少しだ」と言って進むといい。

やがて必ず前途に光がさしてくる。

(4)

違いを認め合い、

受け入れられる

広い心を持つことが大切である。

(5)

真の学問は

筆記できるものではない。

真の学問は行と行との間にある。

(6)

進む勇気と

退く勇気があってこそ真実の勇気。

(7)

若い人たちは、

自分たちは絶対年を取らない

とでも思っているのだろうか。

人生のうち、

青春として知られる時期ほど

短いものはない。

(8)

もっとも勇気ある者は

もっとも心優しい者であり、

愛ある者は勇敢である。

(9)

急がば回れだ。

休むなかれ、急ぐなかれ。

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(10)

強き人はよく耐える。

よく耐える人を強者という。

(11)

とかく物事には明暗の両方面がある。

私は光明の方面から見たい。

そうすれば、

おのずから愉快な念が湧いてくる。

(12)

自分が生まれてきたときより死に至るまで、

周囲の人が少しなりともよくなれば、

それで生まれた甲斐があるというものだ。

(13)

武士道は

知識を重んじるものではない。

重んずるものは行動である。

(14)

あの黒雲の後ろには

太陽が輝いている。

(15)

信実と誠実となくしては、

礼儀は茶番であり芝居である。

新渡戸稲造(にとべ いなぞう、文久2年8月8日〈1862年9月1日〉- 昭和8年〈1933年〉10月15日)、日本の教育者・思想家。農業経済学・農学の研究も行っていた。国際連盟事務次長も務め、著書『武士道』は、流麗な英文で書かれ、長年読まれている。日本銀行券のD五千円券の肖像としても知られる。東京女子大学初代学長。東京女子経済専門学校(後の東京文化短期大学、現在の新渡戸文化短期大学)初代校長。


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