恨みを抱き続ける「お化け」になるな。自分を責めず、相手を責めず、上手にあきらめられる人間になれ。雀士 桜井章一の言葉

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(1)

利口になるよりバカになれ!

バカになれたら楽になる。

人に笑われる人間になった時、

君は一人前だ。

(2)

「悪い運」の連鎖から脱けるには、

逃げずに早めにケリをつけることだ。

(3)

借りを返さないと、「ツキ」が落ちる。

(4)

恨みを抱き続ける「お化け」になるな。

自分を責めず、相手を責めず、

上手にあきらめられる人間になれ。

(5)

「勝つ」ことではなく

「負けない」ことにホンモノの強さはある。

(6)

世の中には無知ゆえのミスもあるよ。

これは罪だね。

しかし、もっと恐ろしいのは、

知るがゆえの悪行だ。

これは悪魔だよ。

(7)

軽い嘘が習慣になると、

大きな嘘をつくようになる。

(8)

「運」は見えない。

ゆえに感じなければならない。

(9)

本当の「勝負所」は

圧倒的に不利なときにこそ訪れる。

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(10)

本当の男なら安定を求めず、

存在することで周りに安心感を与えろ。

(11)

心温かきは万能なり。

(12)

人間、立ち戻る場所がないと

迷いが増えて弱くなる。

その反対に

立ち戻る場所があると強くなる。

(13)

強い人間とは、

決して準備を怠らず、成し遂げ、

後始末をおろそかにしない。

つまり「間に合う」ということだ。

(14)

麻雀に長考はない。

それは考えているのではなく、

迷っているだけだ。

(15)

欲が多いと、「運」を逃がす。

桜井章一(さくらい しょういち、1943年〈昭和18年〉8月4日 – )、経営者、雀士、著作家。雀荘の経営、麻雀に関わる自伝・自己啓発の分野の書籍の出版に携わっている。大学在学中に麻雀を覚え、たちまちのうちに強くなり新宿の雀荘では知られることとなる。麻雀の代打ち(裏プロ)を引き受け20年間無敗だったが、報酬をほとんど受け取らなかった。1984年(昭和59年)夏に裏プロ生活から足を洗った。1988年に「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」を開設。1991年に「雀鬼会」という組織を作り、「雀鬼流」麻雀を指導している。


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