逃げるということは場所を変えるということです。その先では、それまでとは違った景色が見えるはずです。

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(1)

いまいる場所が本当につらくて、

一歩も前に進めずにいるなら、

全力で後ろ向きに走って逃げて、

その先で

やれることを見つければいいと思います。

自分を追いつめた結果、

うつ病になったり、

最悪の場合自殺したりする人も増えている

現状を見ると、やっぱり

「死ぬくらいなら逃げなさい」といいたくなります。

(2)

僕自身、

ずっと逃げ続けてきた人間です。

学校から逃げて登校拒否になり、

高校も中退し、

ようやく社会に出て会社勤めをしても、

また逃げてしまいました。

(3)

仕事のプレッシャーや

人間関係の悩みに押し潰されそうな人がいたら、

僕は、

「そこから逃げてもいいよ」

といってあげたいと思います。

(4)

逃げるということは

場所を変えるということです。

その先では、

それまでとは違った景色が見えるはずです。

そこで一人になって自分を見つめ直すと、

やれることが必ず見つかります。

(5)

「そこから逃げてもいいよ」と言うと、

「無責任なことをいうな。

逃げたあとはどうするんだ」

と言われるかもしれません。

しかし、

先のことは逃げてから

考えればいいと思います。

(6)

逃げた先で

目の前にあることをやってきた結果、

その積み重ねが、

「僕はこれでよかったんだ」と

自分を肯定する力になったように思うのです。

(7)

逃げるといっても、

何でも放り出せばいい

といっている訳ではありません。

ただ、

「本当は他にやりたいことがあるのに」と思いながら、

後ろ向きの気持ちで仕事をすることに、

どれだけの意味があるのでしょうか。

(8)

大事なものを守るために、

いまいる場所で働き続けられる人を、

僕は尊敬しているし、

そういう生き方も選択肢の一つだと思います。

(9)

考え抜いた結果、

「家族のために、いまの会社に勤め続けること」が

守るべきものであれば、

僕は決してその価値観を

否定しようとは思いません。

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(10)

人の価値観はいろいろですから、

漠然とした不安にとらわれたときは、

「自分が最低限守らなくてはいけないものは何か」を

考えてみるといいでしょう。

(11)

闘って身も心も擦り減らして

生きていくくらいなら、

真逆の方向に逃げればいい。

全速力で逃げればいい。

逃げるのが恥と誰が決めた。

逃げて生きていつか見返してやればいい。

(12)

真っ向から戦う勇気が無く

自ら命を絶つ人がどんだけ多いか。

「逃げてもいいんだよ」と

誰か一人でも言ってあげられなかったのか。

(13)

逃げてもいい、

迷惑をかけてもいい、

空気は読むな。

とことん自分に正直に生きろ。

(14)

今の居場所が苦痛なら我慢なんてしなくていい。

居場所が見つかるまで転々としても良いし、

無けりゃ自分で作っても良いし、

複数持ったっても別に良いじゃん。

一つじゃなきゃダメだなんて

誰が決めたんだろう。

(15)

僕らが何もしなくても世界は今日もまわる。

だからこそ、

やるからには少しでも世界を変えられる何かを。

身近な人を少しでも幸せに出来る何かを。

― 家入一真(実業家, 1978 – )

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