夢を持て目的を持て、やれば出来る。こんな言葉に騙されるな。北野武の言葉

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(1)

夢を持て目的を持て、

やれば出来る。

こんな言葉に騙されるな。

(2)

感情というのは

抑えるのが当然なのに

解放するのがいいって

風潮になってしまった。

(3)

オレはまだまだ変わっていくよ。

ドキドキしたいからね、自分に。

(4)

生きる事に理由をつけるのは構わない。

あそこの蕎麦が食いたいとか、

来週のドラマの続きを見たいとか

でも、

死ぬことに理由をつけちゃいけねぇんだ。

(5)

生きてるだけで幸せだっていうかさ。

生きてるからガックリできんだもん。

(6)

生きていればいいじゃんってこと。

何もしないで死ぬのが一番嫌だな。

(7)

俺も、

生きることに興味がないなんて言いながら、

いざ死神があらわれたら、

こう言ってしまいそうな気がする。

「あと1本だけ映画撮らせてくれねぇか」

人間、歳を取るとずうずうしくなる。

(8)

しっかりメシが食えて、

安らかに眠れる場所があって、

人間は初めて心から笑えるんだ。

(9)

悲しいけど、

目の前に死がチラついてる時には、

芸術や演芸なんてのは

どうだっていいんだよ。

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(10)

将来はさ、

将来はみんな不安なんだよ。

でもそれをあえて出さないほうが、

男としては、

かっこいいと思わない?

(11)

思う通りにやって駄目だったら

それだけのことって納得できるけど、

他人の言うことを聞いて駄目だったら

どうにもならないよ。

(12)

変な言い方だけど、

自分のために死んでくれる

人間が何人いるよりも、

そいつのためなら

命をかけられるって友達が1人でもいる方が、

人間としては幸せだと思う。

(13)

俺はまだ、

何かに喧嘩を売っている。

(14)

自分は漫才師になったので今がある、

物理学の道に進んでいたら、

もう既にノーベル賞を取っている。

(15)

仕事もうんこも踏ん張って。

ビートたけし(1947年〈昭和22年〉1月18日 – )、日本のお笑い芸人。本名は、北野 武(きたの たけし)で、漫才師・俳優・映画脚本家・監督としても活動している。1980年代初頭に起こった漫才ブームで、漫才コンビ・ツービートとして活躍した。社会風刺を題材としたシニカルな笑いで人気を獲得し、テレビ番組『THE MANZAI』『オレたちひょうきん族』などに出演し、それらも大ヒットした。1980年代後半からは俳優として映画やテレビドラマにも出演し、1990年代からは映画の脚本家・監督としても活動している。1989年の『その男、凶暴につき』で映画脚本家・監督デビューし、『ソナチネ』(1993年)では世界的に高い評価を得た。1997年の『HANA-BI』ではベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞した。2010年にフランス芸術文化勲章コマンドゥール、2016年にレジオン・ドヌール勲章オフィシエ、2018年に旭日小綬章を受章。


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