ストレスをなくすコツは、自分にコントロールできないことは諦める。茂木健一郎の言葉

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(1)

間違いを犯して

それを改めるのは、

それに気づいた瞬間に

やるのが一番良い。

(2)

逆境におかれると、

脳は自分の欠点さえも、

長所に変えて乗り越えようとする。

(3)

自分が変わると世界が変わる。

好きなことにはアクセル全開。

変人と言われてもいいじゃないか。

(4)

頑張るということは、

決して無理をする

ということではない。

(5)

夜ではなく、朝おきて、

昨日の出来事の

日記を書いてください。

それが

明日からはじめられる

頭が良くなる方法。

(6)

どんなに小さなことでもよいから、

自分が楽しめて、

達成感を得られることに、

没入するのがよい。

(7)

大切なことは

「根拠のない自信」。

きっとできる、

と理由もなく信じて、

挑戦し続けること。

(8)

欠点は

組み合わせによって、

長所になる。

(9)

ストレスをなくすまず第一のコツは、

自分にコントロールできないことについては

最初から諦めるということである。

他人の心は制御できないし、

飛行機が遅れるのも仕方がない。

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(10)

自分を変えてくれる他者は、

最初は反発や違和感を

抱かせる人であるかもしれない。

反発や違和感は、

今までの自分を守ろうとする

精神の免疫作用である。

(11)

相手が自分に

福音をもたらす人であることが

わかるにつれて、

拒絶は受容へと変わり、

生涯で最大の変化が

もたらされることになる。

(12)

コミュニケーションの基本は、

何かを共有すること。

(13)

もともと脳には、

「これは薬だよ」と言って

砂糖の塊を与えると効いてしまう

という「プラセボ効果」がある。

笑顔は自分でつくることのできる

もっとも強力なプラセボ。

(14)

人には誰でもコンプレックスや、

負い目のようなものがある。

そのようなマイナスの感情がある場合、

そんな自分に向き合い、

笑ってしまうくらいの方がいい。

(15)

「私にはこんなにダメなところがあって」

というユーモアのメタ認知があってこそ、

私たちは

成長しつづけることができるのだ。

茂木健一郎(もぎ けんいちろう、1962年〈昭和37年〉10月20日 – )、日本の脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。


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