食べることが体力を養う、体力が気力を支える、気力が夢を支える。漫画家 松本零士が残した言葉

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(1)

自らの志で生きろ、

そのかわり後悔はするな。

(2)

みんな生涯に一度、

自分はどうするかという瞬間が

来てるはずなんですよ。

その瞬間に自らの意思で

旅立つかどうか、それで運命が変わる。

(3)

人は本来、

生きるために生まれてくる。

死ぬために

生まれてくる命はひとつもない。

(4)

いつの時代も、

若者は無限の可能性を持っています。

他人に押しつけられたり、

簡単にかなったりする夢ではなく、

もっと大きな、夢を持って欲しい。

(5)

失敗してもあきらめないこと。

夢をじっくりかなえるために

時間は流れているのですから。

(6)

自分自身を大切に、

それから友達や世界中の人々を

大切に思いながら

元気に頑張ってください。

(7)

世界中の読者あるいは、

同年代にも伝えたいのは、

私は世界中がお互いに理解し合い、

仲良く暮らしていきたい。

そのためにも、

思想、宗教、信条、民族感情、

これに土足で

絶対に踏み込んではならない。

(8)

食べることが体力を養う、

体力が気力を支える、

気力が夢を支える。

(9)

今の子どもは規制され過ぎて、

不満のはけ口が

陰湿ないじめになっている。

子どもをもっと自由にさせて、

一線を越えそうな時だけ全力で止める。

そうした

大人たちの見守りの姿勢が、

何より必要だと思います。

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(10)

人類皆兄弟。

ケンカすることもあるけれど、

長い歴史で見たら同じ地球人。

(11)

お互い誠心誠意

打算のない友情が築きあげれれば、

それは自分という木を支えてくれている

巨大な根っこになります。

これが最も人生における大事な物だと、

今でもかたくなに信じています。

(12)

やっぱり、

友人というものがいかに大事か。

人は生涯孤独では生きられません。

(13)

親友がいて、

ともに助け合い、

それで成り立つわけです。

ひとりぼっちではダメだよと。

(14)

私にも親友がいます。

もうこの世を去りましたけど、

それでも生涯を

共にした親友というのは、

懐かしくかつ力強いものですよ。

(15)

漫画の世界だけが、唯一、

全くお互いに確執が無く、

世界中を共に

駆けめぐることの出来るジャンル。

だから、いつまでも大事にしたい。

松本零士(まつもと れいじ、Leiji Matsumoto、男性、1938年〈昭和13年〉1月25日 – 2023年〈令和5年〉2月13日)、日本の漫画家。旭日小綬章、紫綬褒章、フランス芸術文化勲章シュバリエ受章。称号は練馬区名誉区民。妻は同じく漫画家の牧美也子。宝塚大学特任教授、京都産業大学客員教授、デジタルハリウッド大学特任教授を歴任。代表作に『男おいどん』『銀河鉄道999』など。SF漫画作家として知られるが、少女漫画、戦争もの、動物ものなど様々なジャンルの漫画を描いている。アニメ製作にも積極的に関わり、1970年代半ばから1980年代にかけては松本アニメブームを巻き起こした。


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