強い人が生き残るのではない。変化に適応した者が生き残るのだ。実業家 出口治明の言葉

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(1)

どんな仕事でも

向き不向きがあるので、

いまの仕事に合わないことが、

その人の価値を

決めるものではありません。

(2)

賢い人や強い人が

生き残るのではない。

ダーウィニストが言うように、

状況の変化に

いち早く適応した者だけが

生き残るのだと痛感する。

(3)

人は一人で

生きていくことはできず、

常に他人や時代といった

社会との関係性の中で

生かされているのです。

(4)

ある会社の大経営者は、

「ストレス解消のために

宇宙の本を読む」とおっしゃっていました。

138億年の物語を読んでいると、

自分が直面している問題など

たいしたことはないと、

気持ちを切り替えられるのだそうです。

(5)

責任者という立場は、

ストレスがあって当たり前です。

リーダーはストレス耐性が

強くなければ務まりません。

だから、

ストレスを解消する方法をきちんと

自分で見つけておくことも大事です。

(6)

問題から逃げずに、

自問自答を繰り返す。

甘えたらあかんということです。

そうすれば、

ピンチは必ずチャンスに変わります。

(7)

誰もが実感しているとおり、

人間は疲れると効率が下がるものです。

私もそうですが、

集中力なんてせいぜい2時間が限度。

そのことをまず理解しなくてはいけません。

(8)

極端な言い方をすれば、

迷ったらコインを放り投げて

その表裏で判断をしてもかまわないのです。

そんな決め方であっても、

何もしないでぐずぐずしているより、

物事は間違いなくよい方向に進むはずです。

(9)

人間の脳が

活性化する条件はふたつあります。

ひとつは楽しいこと。

もうひとつはビックリすることです。

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(10)

我々は身の程を知り、

「1人では何もできない」と

謙虚になることが大切だ。

(11)

運とは

「適当な時に、

適当な場所にいること」である。

棚からぼた餅が落ちてくるときには

食べた方がいいに決まっているが、

棚の近くにいて

ぼた餅が落ちてくることに

気づかなければ食べられない。

(12)

仕事の質は、

楽しさと驚きで決まる。

(13)

人目や他人の評価を気にせず、

自分に正直であればそれで十分、

仕事は3割でどうでもいいことだ。

(14)

仕事(ワーク)は人生の3割、

残りの7割(ライフ)の方が

ずっと大切で、

それはパートナー、家族、友人だ。

(15)

人生が楽しいかどうかの

判断基準は、喜怒哀楽の総量にある。

出口治明(でぐち はるあき、1948年〈昭和23年〉4月18日 – )、日本の実業家。ライフネット生命保険株式会社創業者。現在は立命館アジア太平洋大学学長。


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