たとえ明日世界が滅亡しようとも、今日私はリンゴの木を植える。神学者 マルティン・ルターの言葉

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(1)

たとえ明日

世界が滅亡しようとも、

今日私はリンゴの木を植える。

(2)

嘘は雪玉のようなもので、

長い間転がせば

転がすほど大きくなる。

(3)

死は

人生の終末ではない。

生涯の完成である。

(4)

一つの嘘を

本当らしくするためには、

いつも7つだけ嘘を必要とする。

(5)

希望は

強い勇気であり、

新たな意志である。

(6)

我々は

生の真只中にあって、

死に取り囲まれている。

(7)

薬は病気の人間を、

数学は悲しむ人間を、

神学は罪深い人間を生む。

(8)

心から信ずることによって

人間は正しく、また義とせられる。

(9)

酒は強い。

王はもっと強い。

女はさらに強い。

だが真理は

そのすべてを支配する。

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(10)

我はここに立つ。

他になしあたわず。

神よ我を救いたまえ。

アーメン。

(11)

いくら信仰が篤くても、

希望がなければ何の価値もない。

希望はいつまでも人と共にあって、

悪と不幸を克服するからである。

(12)

悲しむ理由より

もっと多く、

喜ぶ理由が私たちはある。

(13)

祈りなさい。

神に悩ませればいい。

(14)

酒と女と歌を愛さぬ者は、

生涯馬鹿で終わる。

(15)

暴力から

善良なるものは生まれない。

マルティン・ルター(Martin Luther、1483年11月10日 – 1546年2月18日)、ドイツの神学者、教授、作家、聖職者。聖アウグスチノ修道会に属する。1517年に『95ヶ条の論題』をヴィッテンベルクの教会に掲出したことを発端に、ローマ・カトリック教会から分離しプロテスタントが誕生した宗教改革の中心人物である。


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