人生なんて夢だけど、夢の中にも夢はある。アンパンマン作者 やなせたかしが残した言葉

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(1)

 

生きる、生きている、

生かされているということは

本当にありがたい。

 

 

(2)

 

一寸先は光。

 

 

(3)

 

ひとはひとを

よろこばせることが一番うれしい。

 

 

(4)

 

あんまり深く

突き詰めて考えない。

 

 

(5)

 

「今日を楽しむ」と考えていけば、

何とかやっていけるんじゃないかな。

 

 

(6)

 

ぼくは

四十歳を越えてもまだ五里霧中で、

挫折どころか、出発していなかった。

 

 

(7)

 

幸福は

本当はすぐそばにあって、

気づいてくれるのを

待っているものなのだ。

 

 

(8)

 

世の中というのは、

決して静かにならない。

その中で、我々は日々、

生きていくわけです。

一寸先はなんだかわからないけれど、

生きていくのが我々です。

それが人生なんです。

 

 

(9)

 

正しいことをする場合、

必ず報いられるかというと、

そんなことはなくて、

逆に傷ついてしまうこともあるんです。

傷つくかもしれないけれど、

それでもやらなければいけないときがある。

 

 

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(10)

 

危難と地獄、辛酸のなかに

重要な何かがある。

長い人生では、

一回や二回は地獄を通過したほうが、

かえっていいのかもしれません。

 

 

(11)

 

ばいきんまんは

人間社会に必要なのです。

無菌状態ではかえって危ない。

 

 

(12)

 

ごくありふれた日常の中に

さりげなくひっそりと

幸福は隠れています。

 

 

(13)

 

幸福とは何か?

この命題に対しては

いくつかの答えがあります。

たとえばそれは健康であり、

たとえばそれは成功であり、

あるいは草むらの上を

はだしで歩くことといったふつうな

ごく素朴なよろこびもまた幸福です。

でも、

その最大のものは、やはり

「めぐりあい」、

人と人との出会いです。

 

 

(14)

 

人生なんて夢だけど、

夢の中にも夢はある。

 

 

(15)

 

目も耳も悪いし、

体は相当に傷んでいる。

でも、生きている間に、

やれることはやると決めた。

 

やなせ たかし(1919年〈大正8年〉2月6日 – 2013年〈平成25年〉10月13日)、日本の漫画家・絵本作家・詩人・元大日本帝国陸軍軍人。有限会社やなせスタジオ社長。作曲家としてのペンネームは「ミッシェル・カマ」。『アンパンマン』の生みの親として知られる。社団法人日本漫画家協会代表理事理事長(2000年5月 – 2012年6月)、社団法人日本漫画家協会代表理事会長(2012年6月 – 2013年10月)を歴任。絵本作家・詩人としての活動が本格化する前までは頼まれた仕事はなんでもこなしたといい、編集者・舞台美術家・演出家・司会者・コピーライター・作詞家・シナリオライターなど様々な活動を行っていた。

 



 

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