(1)
貧しい人というのは、
ものを持っていない人のことではない。
(2)
真に貧しい人というのは、
際限なくものを欲しがり
永遠に満たされない人のことである。
(3)
物が沢山あったら、
そのぶん心配しなければならない。
本当の自由は、
出来るだけ消費しないことなのです。
(4)
我々はあの世に
何も持っていけない。
後世に教育を残すのです。
(5)
物を買うというのは、
稼いだ金で買っているのではなく、
労働をした時間で買っているのだ。
(6)
金持ちは
政治家になってはいけない。
(7)
私は貧乏ではない。
質素なだけです。
(8)
私は持っているもので
贅沢に暮らすことができます。
(9)
人生は短いし、
すぐ目の前を過ぎてしまいます。
命よりも高価なものは存在しません。
(10)
西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を
世界の70億~80億人の人ができるほどの
原料がこの地球にあるのでしょうか?
(11)
ドイツ人が
一世帯で持つ車と同じ数の車を
インド人が持てば
この惑星はどうなるのでしょうか。
(12)
私は、
消費主義を敵視しています。
(13)
現代の超消費主義のおかげで、
私たちは最も肝心なことを忘れてしまい、
人としての能力を、
人類の幸福とはほとんど関係ないことに
無駄使いしているのです。
(14)
世界を変えられるわけではありませんが、
あなた自身は変わることができるんですよ。
(15)
自分にとっての幸せを探して下さい。