他人の不誠実に、寛容になりすぎないこと。社会学者 加藤諦三の言葉

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(1)

真面目で無口だから

不満でないと思っては、

人を見間違えます。

(2)

ごく普通の生活をする事は、

なんでもないように思えますが、

実は、

大変な努力と心の成長を必要とします。

(3)

脅しには強く出ること。

脅しに弱く出ると、

際限も無く取られます。

(4)

他人の不誠実に

寛容になりすぎないこと。

軽く見られるだけです。

(5)

寂しい人は、

ノーとはっきり言えません。

ずるい人は、

そのノーと言えない人を狙います。

(6)

相手に多くを求めない。

相手を自由にすること。

それが関係を続けることです。

(7)

自分にとって都合のいい人は、

まず、相手は我慢しています。

だから必ず後でツケがきます。

(8)

その人が具体的に何の役に立たなくても、

その人がいる事自体、

意味があるという場合が多いです。

(9)

周りにどういう人がいるかで、

その人が判ります。

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(10)

虚栄心を満たすためではなく、

本当にやりたいこと、

本当に好きなことを見つけ、

自己実現や上達するための日々の努力を、

コツコツと積み重ねられる心境に達すれば、

やがて等身大の自分であっても幸せになれます。

(11)

人間は

怒りと寂しさの処理で

人生を間違える。

(12)

人は、

他人の言葉では傷つきません。

自分で自分を傷つけているのです。

(13)

どうにもならなくなったときは、

”自分は今、

生きていること自体に価値がある”と

信じること。

(14)

出来れば、その場その場で

感情を処理した方がいいです。

小さなマイナス感情を積み重ねていくと、

いつか爆発します。

(15)

従順の裏には敵意があります。

従順だという人を

あまり軽く見ないでください。

加藤 諦三(かとう たいぞう、1938年〈昭和13年〉1月26日 – )、日本の社会学者、評論家。


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