人生、いろんな登り方がある。実業家 清水克衛の言葉

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(1)

荒れた畑は雑草を抜き

もう一度耕せばいいのです。

自然の産物であるあなたの生命も同じです。

何度でもやり直せる。

(2)

履き物をそろえるのは基本中の基本。

自分の足元も

ちゃんとできないようじゃ

一人前にはなれない。

(3)

「自分を磨くのだ」

という意識があるだけで

何でも吸収できるようになります。

(4)

「ああ苦しい。もうダメだ…」

と思った時

もう一歩だけがんばってみよう

って思ってみてください。

そうすると急に

ものすごい力が出てきます。

(5)

人生、いろんな登り方がある。

「日本一の何々になる」

なんて目標を

無理に立てようとしなくてもいい。

目の前の人、

目の前の物事に

心を込めて集中するだけでいい。

(6)

退屈した目で世界を見りゃ

退屈ばっかり見えてくるし

イヤなことばっかりだ

って思って見てりゃ

イヤなものばっかりが

見えてくる。

(7)

世間とか、人のせいにして

暗くなってるやつもいるけど

そいつは本気で

自分の人生を生きようって

思ってねェんだよな。

(8)

ふつうの人はね

北海道とか遠方に出かけて

すごい大きな花畑を見て

やっと感動するんだよね。

でも心が豊かになると

近所の土手を歩いてて

タンポポ一輪見つけただけでも

感動できるようになるんだよ。

(9)

「まず先に人を喜ばす」

この感覚が大事なんですよ。

タネまきと一緒ですよね。

先に「喜び」を配ること。

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(10)

誰にも負けないってものが

ひとつでもあるなら

それを大事にすることです。

その場所でピカピカに輝いて

周りの人をどんどん

喜ばせましょうよ。

そのときあなたは誰よりも

一番光輝いているはずです。

(11)

もし人生で

何かうまくいかないことが

あるんだとしたら

たぶんそれは

自分で台本を

書き過ぎなのかもしれない。

(12)

生き様・行動が

言動以上に

物語るようでなければ

人は誰もその人の言うことを

信頼してはくれません。

(13)

人間ってそれぞれが

誰かの役に立っていて

それで社会が成り立っている。

(14)

他人と比べちゃうと

なんでも苦しくなりますよ。

誰にでも得意なこと

っていうのがあるんです。

自分のスペシャリストの部分で

頑張ればいいんです。

(15)

自分のこと(利益)をちょっと脇に置いて

相手のことを考えられるようになったら

きっと、

すべてがうまくいくレールの上に

神さまが「よく気付いたね」

と乗せてくれるはずですよ。

清水克衛(しみず かつよし、1961年8月17日 – )、日本の実業家。書店「読書のすすめ」店長、NPO法人「読書普及協会」初代理事長。「本のソムリエ」と呼ばれる。


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