人を信じられないのは、信じたいの裏返し。江原啓之の言葉

スポンサーリンク

(1)

私たちが運命の扉を開けるには、

現実を受け入れるところから

始めなければいけない。

受け入れないと未来が作れない。

(2)

宿命と運命は違う。

宿命は素材で、運命は料理。

人の運命は決まっていない。

だから素材を拒絶してはいけない。

人と比べてはいけない。

自分自身を理解して初めて料理ができるのです。

(3)

人を信じられないのは、

信じたいの裏返し。

大事なのは常に腹六分であり、

“自律心”“孤高”であること。

“孤高”という言葉を聞いて

淋しく感じる人は“依存心”が強い人です。

(4)

様々な人がいるので、

不本意な言葉や、傷つく言葉にも

出会うかもしれないが、

それは自分自身で取捨選択。

人のせいにしてはいけない。

(5)

花も自分のために咲かずに、

みんなのために咲く。

動物も命を捧げて献身がある。

なんで人間だけないのか。

恩返しが足りない。

バランスが崩れているように思います。

(6)

親御さんが歳老いたり、病気になったり、

そんなときに優しくしてあげられない

という人もいっぱいいると思います。

それは裏を返すと、すごく素晴らしいことで、

それだけ立派な

お父さんやお母さんだったということ。

(7)

愛をこめてアドバイスします。

嫉妬心の強い人は怠け者。

要するに行動が伴わない。

嫉妬は行動にすれば情熱に変ります。

嫉妬を情熱に変えてください。

(8)

本来、

男の人というのは弱く繊細で、

女の人は基本的に強いもの。

面白いもので

“男らしく”“女らしく”というのは、

ないからスローガンを掲げているのです。

(9)

自分が経験したことのないことまで

自分が理解できる。

そんな自分でありますようにということ。

それが一番の幸せの条件だと思います。

スポンサーリンク

(10)

愛することで、

人は成長するものなのです。

あなたは誰かを愛していますか。

(11)

追い詰められると、

人間は時間を作るもの。

時間がないからできないという人がよくいるが、

絶対に嘘だと思う。

時間というのは作ればできるものなのです。

(12)

想像力を訓練するには料理をしなさい。

料理をするには手際。

段階を常に持ち、計画性を持つことができる。

料理ができる人は人生のコーディネートが上手です。

(13)

自分に起きることだけで

人間というのは自分を計ってしまう。

しかし、

よくよく見渡すと

みんな色々なことを何らか味わっている。

本当に何もなく幸せという人は意外といない。

(14)

“不幸”と思う人は視野が狭い、

そして浅い。

私はそう確信しています。

(15)

どうすれば前向きに生きていけるか。

そのポイントはただひとつだと思います。

それは広く深い視点を持つこと。

“どれだけのことが見えるのか”

“気付けるのか”

ということで人の幸せは決まっていくと

私は思っています。

江原啓之(えはら ひろゆき、1964年12月22日 – )、日本の男性作家、オペラ歌手(バリトン)。元神職。ワタナベエンターテインメント所属。


スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存