綺麗になりたかったら、ちゃんと食べなさい。美容アドバイザー 佐伯チズの残した言葉

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(1)

綺麗になる方法は一つ。

自分自身がいかに

自覚して、認識を持って、

綺麗になるぞって

覚悟を決めるかです。

(2)

私は寝るときには

エアコンはつけません。

肌が乾燥して良くないので、

冬も暖房は入れません。

(3)

私の肌の褒め言葉は

「つやつやですね」ですよ。

(4)

たとえシミがあったって、

シワがあったって

いいじゃないですか。

それはあなたの

人生であり、勲章です。

(5)

本当に綺麗になりたかったら、

ちゃんと食べなさい。

ちゃんと水を飲みなさいって

ずっと言い続けています。

(6)

私が『サプリメント』として

食べているのが、まず一番は水。

それから、黒ゴマ、生姜、

ヨーグルト、トマト、ブルーベリー、

黒糖、ちりめんじゃこ。

(7)

旬のもの、

自然のものを食べることで、

体の中から綺麗になる。

それでも足りない部分を

化粧品で補うんです。

(8)

体を潤すために、

お野菜でも、果物でも

水をたっぷり含んでいる新鮮なもの、

つまり旬のものがいいと思います。

(9)

季節ごとの

自然のものを食べること、

それが一番、体が喜びます。

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(10)

水もそうですが、

なるべく

精製されていないものを選びましょう。

自然のまま、天然という意味です。

(11)

『単なる化粧品』とか

『ただ付ければいい』

なんて思っていたら、

効果はありません。

自分の肌なんですから、

愛情を持って接することが大切です。

(12)

ふろふき大根やおでんでも、

味が染み込みやすくするために、

まず水煮をしますね。

それで味が入っていく訳です。

化粧品もそれと同じ。

肌の食事だと思ってください。

(13)

肌が乾燥している時に

何を使いますか?

クリームを使っていませんか?

べたべたをつければ、

しっとりすると思っているでしょ。

それは大きな間違いです。

(14)

水やりを忘れて

カラカラに乾いた土に水をやっても、

すぐには入っていかないでしょ。

入っていくまでに時間がかかります。

でも、

水が浸透した後に水をあげれば

さーっと入っていくでしょ。

ましてや

カラカラに乾いた土に

油かすをやる人はいませんよね。

(15)

シワもたるみも、毛穴、ニキビ、

くすみといった肌のトラブルは

水があればすべて解決する。

水は命のもとであり、

綺麗のもとである。

佐伯チズ(さえき ちず、1943年(昭和18年)6月23日 – 2020年(令和2年)6月5日)、日本の美容師、美容・生活アドバイザー。外資系化粧品会社の定年退職を経て執筆活動に入り、雑誌、テレビ、各種講演などで美容・生活アドバイザーとして活動。2012年から成安造形大学の客員教授も務めた。


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