決して優しさを失ってはいけない。革命家 チェ・ゲバラの言葉

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(1)

 

勝利に向かって

限りない前進を。

祖国か死か。

かぎりない革命的情熱を込めて。

 

 

(2)

 

世界が

あなたを変えれば、

あなたは世界を変えられる。

 

 

(3)

 

現実的になり、

不可能なことを求めるのだ!

 

 

(4)

 

革命家にとっての

第一の義務は、

教育を受けることだ。

 

 

(5)

 

教育制度の壁を

取り壊さなければならない。

教育は

裕福な子供だけが勉強できる

といった特権であってはならない。

 

 

(6)

 

人は

強くならなければならないが、

決して優しさを失ってはいけない。

 

 

(7)

 

わたしを導くものは

真実への情熱だけだ。

この観点からすべてを考える。

 

 

(8)

 

「民主主義」という言葉が、

搾取的階級の独裁を代弁するため

言い訳のように利用されるのを

許すべきではない。

 

 

(9)

 

行動と一致しない

言動は取るに足らない。

 

 

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(10)

 

あらゆる不正に対して

怒りに震えるならば、

あなたはわたしの同志だ。

 

 

(11)

 

わたしは解放者ではないし、

そんなものは存在しない。

人は自らを解放するのだ。

 

 

(12)

 

沈黙も

ひとつの論争なのだ。

 

 

(13)

 

革命は熟せば落ちるリンゴではない。

自分で落とさなければならないのだ。

 

 

(14)

 

十字架にはりつけになるよりも、

わたしは

手に入るすべての武器で戦う。

 

 

(15)

 

死ぬ気にならなければ、

生きがいを確信することはできない。

 

エルネスト・ゲバラ(Ernesto Guevara、1928年6月14日 – 1967年10月9日)、アルゼンチン生まれの政治家、革命家で、キューバのゲリラ指導者。「チェ・ゲバラ(Che Guevara)」の呼び名で知られるが、「チェ」は主にアルゼンチンやウルグアイ、パラグアイで使われているスペイン語(リオプラテンセ・スペイン語をはじめとする諸方言)で「やぁ」「おい」「お前(親しみを込めた)」「ダチ」といった砕けた呼び掛けの言葉であり、ゲバラが初対面の相手にしばしば「チェ。エルネスト・ゲバラだ」と挨拶していたことから、キューバ人たちが「チェ」の発音を面白がり付けたあだ名である。ラテンアメリカではキューバ革命以降「チェ」もしくは「エル・チェ (El Che)」(「el」男性定冠詞単数形)といえば彼のことを指す。

 


 

著:エルネスト・チェ・ゲバラ, 翻訳:柳原孝敦
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