（１）
どっちへ行きたいか分からなければ、
どっちの道へ行ったって
大した違いはないさ。
（２）
どの道を行くかは、
あなたが
どこに行きたいかによります。
（３）
人間は
不可能なことは信じられないものよ。
あなたはまだ
信じる練習が足りないんじゃないかしら。
（４）
人生とは
夢以外の何者でもない。
（５）
どんなことにも教訓はある。
君がそれを見つけられるかどうかさ。
（６）
この世を動かしているものは
愛である。
（７）
あなたがやり始めたことは、
終わりまでやり続けることだ。
そして結果を待てばいい。
（８）
君が僕の存在を認めてくれるなら、
僕も君の存在を認めるとしよう。
（９）
もしもあなたが
どこに行くか迷っていても、
道が導いてくれる。
（10）
他人のための行いにこそ価値があり、
それが人生の重要な秘訣のひとつだ。
（11）
笑ってしまえば、
すべてがおもしろい。
（12）
後ろ向きにしか
働かない記憶なんて、
ずいぶんと貧弱ね。
（13）
考えない人は、
黙っていた方がよろしい。
（14）
あなたの話は、
誰にも
信じてもらえないかもしれない。
でも、あなたの行いは、
誰もが信じることでしょう。
（15）
私はいったい誰か？
ああ、それは大いなる謎だ。
ルイス・キャロル（Lewis Carroll、 1832年1月27日 – 1898年1月14日）、イギリスの数学者、論理学者、写真家、作家、詩人。作家としてのルイス・キャロルは、『不思議の国のアリス』の作者として非常によく知られている。「かばん語」として知られる複数の語からなる造語など、様々な実験的手法で注目されている。数学者としては、チャールズ・ドジソン名義で著作を出している。キャロルの作品は出版以来人気を博し続けており、その影響は児童文学の域に止まらず、ジェイムズ・ジョイスやホルヘ・ルイス・ボルヘスのような20世紀の作家らにも及んでいる。
